平成30年度修了者
- 初等国語科における批判的思考力育成のためのカリキュラムー筑波小青山由紀教諭の読解指導に基づいてー
- 非動詞由来の外来語サ変動詞「アップする」の用法
- 話しことば指導における他者理解の研究ー発話意図を想定する文脈読解調査の分析ー
- 『万葉集』「かへりみる」考
- 高等学校古典教育におけるメディア・リテラシーの視点を導入した単元開発―藤原公任説話を中心として―
- 〈作者としての自分〉を意識化する創作活動の研究―中学生の詩創作活動の分析―
- 国語科学習記録の研究―中学生の振り返りの分析―
- 中学校や地域との交流を生かした高等学校国語科授業の研究
―学校現場のフィールドワークと実験的授業の分析―
平成29年度修了者
- 説明的文章における要約文について
- アサーション・トレーニングを活用した高等学校国語表現における単元のプログラム化
- 児童・生徒作文にみる派生語習得の過程―接辞「的」を中心に―
- 日本語児童生徒作文コーパスにおける接続表現の研究
- 『新撰万葉集』上巻における助動詞「らむ」の漢詩翻案
- 鑑賞と表現をつなぐ詩教育―芸術教育におけるイメージの在り方に注目して―
- 『源氏物語』女三の宮論―翻案作品の語り手に着目して―
- 『銀河鉄道の夜』再読―絵本と再話の二側面から―
平成28年度修了者
- 説明的文章における読み書き関連指導に関する研究 -文章読解過程に着目して-
- 国語科教育における映画を活用した「見ること」の研究
- ドイツの国語科学習指導要領にみる学力観の変遷 -コンピテンシー導入後におけるKlafki陶冶理論の再評価-
- 江馬細香論 -植物詩に着目して-
- 学習意欲を喚起する高等学校古典教育の研究 -人間関係を再認識させることを通して-
- 国司菅原道真のみた在地生活者
- 国語科教科書における沖縄戦の描かれ方と平和教育
- 『平家物語』の装束描写に関する研究 -矢羽を通して-
- 高等学校における語彙指導 -四領域の「書く」場面を中心に-
- 明治三九年に登場した〈学校社会小説〉の研究 -学校社会と〈個〉の関係から-
- 児童の語彙に関する研究 -小学生作文を中心に-
平成27年度修了者
- 小学校における漢文教育の在り方について
- 『捜神記』にみる鬼と神
- 『宇治拾遺物語』第一六八話・『今昔物語集』巻第二〇第三四話考
- 高等学校国語科における読書指導の研究 -実態調査を通して-
- 重複名詞述語文の研究
- パフォーマンスを伴った国語科の単元における評価の方法 -実践記録の分析を通した一考察-
- 高等学校古典教育における創作活動の実践的研究 -「博多にわか」を応用して-
- 話し合い指導における思考の整理・構造化の研究 -話し合いの視覚化における書き手の役割-
- 高等学校国語教科書における翻訳詩教材の変遷に関する研究
- 『古今著聞集』における藤原忠実関連説話について
- 日本語文章表現における接続詞の様相 -コーパスを用いた実態調査からのアプローチ-
- 中学校国語科と他教科との連携による言語能力育成に関する一考察
平成26年度修了者
- 茨城県南部における若年話者の形容詞アクセントの実態
- 児童生徒作文の文章構成に関する研究 -形式的側面を中心に-
- 「読解力」観再考 -全国学力・学習状況調査とPISAとの比較を通して-
- 芥川龍之介の児童文学について
- 首都圏地域における動詞接続付属語アクセントの変容
- 「読むこと」における理解方略指導の指導方法に関する考察
- 小中学校国語科における古典芸能教材の研究 -教育と芸能のつながりを考える-
- 「国語総合」における古典の引用を活用した「書くこと」指導の研究
- 文字表現の違いを重視した書写教育の研究 -文字の違いによる印象の変化とその要因-
- 小学校国語科(中学年)におけるスピーチ指導の考察
平成25年度修了者
- 『源氏物語』における女の「幸ひ」
- 初期遠藤周作論 -白人を描くということ
- 教材としての『史記』
- 時枝誠記の言語技術教育 -分冊教科書を手がかりとして-
- 古典教育史の中の『徒然草』
- 『沙石集』説話における<笑い>の問題をめぐって -無言上人笑話を手がかりに-
- 『万葉集』ホトトギス歌考
- 随筆作文教材の研究
- 坪内雄蔵『國語讀本 尋常小學校用』の研究
平成24年度修了者
- 高等学校国語科における語彙指導の研究
- 高適研究
- 高校生の自己理解を促す作文指導 -エントリーシートに着目して-
- 近代俳句におけるひらがな表記の活用 -飯田蛇笏の句を中心に-
- 生徒が創造的に読む説明的文章の学習指導の研究
- 作品中に登場する社会的事象からみる「明治四十年代における青年像」と「長井代助」の関係
- 左思研究
平成23年度修了者
- 形式名詞「やつ」の用法に関する研究
- 宮沢賢治「文語詩稿」研究
- 宮家としての末摘花 -変貌問題と関連して-
- 日本語テクストにおける語彙的結束性 -ジャンルの違いに着目して-
- 連歌と本説 -宗砌の連歌論・句集における漢詩文受容を中心に-
- 国語教育における自己評価のあり方 -メタ認知的判断からのアプローチ-
- 中学校国語科における協同的読書指導の研究 -ブックトーク・読書会活動を中心として-
- 『和泉式部続集』師宮挽歌群の研究 -「五十首歌」を中心に-
平成22年度修了者
- テクストの関連性に基づく読みの学習に関する研究
- イギリスのドラマ教育に関する指導法の研究
- 向田邦子の随筆作品研究 -『父の詫び状』収録作品を中心として-
- 昭和30年代前半における漢文教育の位置づけ -必修科目「国語(甲)」における漢文学習に着目して-
- 国語科教育におけるノート指導に関する一考察
- 国語科入門期の学習指導に関する一考察 -「書くこと」における教師の働きかけに着目して-
- 作文ワークショップの研究 -ナンシー・アトウェルの指導法に着目して-
平成21年度修了者
- 『新撰犬筑波集』に見る誹諧性の研究
- 覚一本『平家物語』における平知盛の人物造形に関する研究
- 高等学校における詩教材を用いた「読み」の交流の研究
- 『徒然草』の「滑稽譚」に関する一考察
- 国語科における童謡の活用とその意義 -俳句や短歌の創作を通して-
- ブック・クラブを核とした読書生活カリキュラムの研究 -生きることを考える小学校第6学年での実践構想から-
- 明治30年代における中学校国語及漢文科の教授内容 -中学校令施行規則における「文学上ノ趣味」をめぐって-
- 夏目漱石「講演」研究 -日露戦後を中心として-
- 中学校国語科における「詩的効果」の実践的研究
- 古文教材における注の設定についての考察
- 『大和物語』芦刈章段研究 -章段末和歌の解釈をめぐって-
- 「標準語」と「方言」の研究 -国語政策と言語意識を中心に-